子孫へのラブレターのシキタリ

基本的な決め事

1. 映像を撮影する

(ビデオカメラあるいは携帯のビデオ機能を使う)

2. 撮影時間の長さは自由

3. 本気で語る

明朝目が醒めないとしたら、子孫に伝えたいこと(親族を含む、子孫がいない場合は、思いを伝えいたい人)を本気で語る。

4. 最初に挨拶文を入れる

最初に「今日は●年●月●日です。私は●●●●(氏名)です。子孫の皆さん、こんにちは(またはこんばんわ)●●●●さん(紹介者名、この場合は

基本的な決め事

1.映像メッセージを遺す相手を決める

(ビデオカメラあるいは携帯のビデオ機能を使う)
子どもたちとそれに連なるこれから生まれてくる子孫全てに対して行うのが基本ですが、子ども・夫・妻・母・父あるいは友人・知人・先生・生徒などに行ってもかまいせん。明日目が覚めないとしたら想いを最も伝えたい相手であることが重要です。

2.伝える内容を考える

文章を書いてそれを読み上げる人もいます。しかし、撮影を始めてから自然にいろいろな想いと言葉が溢れてくる場合も多いので、この準備は、ほとんどの人にとって必要ありません。

3.映像機器を設置して、カメラの前に座る。(ビデオカメラあるいはスマートフォンのビデオ機能を使う)

4.撮影時間の長さは自由(多いのは10分前後ですが、中には60分以上話される方もいます)

5.録画スイッチを入れ、最初に挨拶文を語る

最初に『今日は◯年◯月◯日です。 私は◯◯◯◯(氏名)です。子孫の皆さん(子孫が対象でない場合は、対象者の名前)、こんにちは(またはこんばんわ)。◯◯◯◯さん(子孫へのラブレターを勧めてくれた紹介者名、この本で初めて知った場合は井上祐宏)から、子孫へのラブレターについて聞き、今日、それを行います。
明日、目が覚めないとしたら伝えたいことをこれから話します。
この映像を見ているということは『私はもうこの世にはいないということですね。』と、カメラの向こうで子孫(または対象者)が見ていることを意識して語ります。

6.その後は、基本的に想いが溢れるままに話す(用意した文章を読み上げてもかまいません)

7.大切に保管する

基本的に非公開です。自分が死んだ後に子孫が見ることができるように手配します。DVDに焼いて遺書などと一緒に保存することをお勧めします。

8.何度やってもかまわない

1年に1回この日にやる、と決めると生き方がより変わる可能性大です。

9.公開のすすめ

撮影した映像を見て、「公開してもいい」と思えたら、公開をお勧めします。公開の仕方はもちろん自由ですが、インターネットのYouTubeサイトなどにアップすると、より多くの人に見られやすくなります。2015年1月現在約40人近い方の映像がアップされ公開されていますが、多くの人の参考、助けになっています。

10.感想も撮影してみる

やってみた感想も映像で撮影して、公開すると、後に続く人の助けになります。

11.映像を紹介

ご希望であれば、出来上がった映像を、子孫へのラブレター協会にネットで送る、DVDに焼いて送る、などして見せて頂ければ、内容確認後、子孫へのラブレター正式決行者としてホームページなどでご紹介させて頂きます。

現在までの決行者の氏名、及び映像などを下記ご紹介します。
是非参考にしてください。

子孫へのラブレター公開動画一覧はこちら →

明日目が覚めなかったとしたら、子孫に何を残しますか?