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「人生の終(しま)い方」を考える―魂の看取りと在宅医療

2016年7月22日 @ 6:30 PM - 9:30 PM

ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」上映&講演会

私、井上祐宏が、近親者を自宅で抱きしめて看取った人たちを描いたドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」に出会ったのは、2015年6月のことでした。
その映画を見た直後、私は「病身の母を抱きしめて看取ろう」と生まれて初めて思えたのです。そして昨年7月と今年5月に映画の上映会を主催しました。
その中で見えてきたこと…。
それは映画を見て「愛する人を自宅で看取りたい」と思っても、「どのようにしたら自宅での看取りが可能なのか」全く分からず、ほとんどの人が途方に暮れてしまう現実でした。
ところが、つい最近、在宅医療の実際について数多くの小冊子やDVDを制作し、頒布している公益財団法人勇美記念財団の存在を知りました。そして、同財団の理事であり、日本で最も早く在宅での看取りに取り組まれた鈴木内科医院(大田区)の鈴木央院長との出会いがありました。
そこで今回、「生死(いきたひ)」上映、鈴木央院長の講演、また魂の看取りを実践体験するワークのコラボレーションイベントを企画しました。
愛する人のやすらかな旅立ちを願う方々、在宅医療に真剣に携わる方々、生きることと死ぬことの真実を探求しようとする勇気ある方々との出会いを願ってやみません。

主催者:子孫へのラブレター協会代表 井上祐宏

 

日時:2016年7月22日(金) 18:30~21:30(18:10 開場)

<スケジュール(予定)>
※変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
18:30 開会の挨拶
18:35 長谷川裕子監督による挨拶
18:40 ドキュメンタリー映画
「生死(いきたひ)~家族で看取る」上映(55分)
19:35 長谷川裕子監督によるトーク
19:50 休憩
20:00 特別講演「17年間の在宅での看取りを通して見えてきたこと、伝えたいこと」
鈴木内科医院院長 鈴木央(すずきひろし)
20:40 終活メソッド「ソウルシフトワーク」講演&ワーク
子孫へのラブレター協会会長 井上祐宏
21:25 閉会の挨拶
21:30 終演

参加費:事前振込 3000円(税込)
.    当 日  4000円(税込)
※お席はまだございます。当日、お振込みの場合は、金融機関の【ご利用明細票】を受付でご提示いただければ事前振込金額で受けたまわれます。

会場:北とぴあ 3階 つつじホール 〒114-8503 東京都北区王子1-11-1
http://www.hokutopia.jp/access/
【アクセス】
JR京浜東北線 王子駅北口より徒歩2分
地下鉄南北線  王子駅5番出口直結
都電荒川線   王子駅前駅より徒歩5分

定員:350名(定員になり次第締め切ります。ご希望の方はお早めにお申し込みください)

 

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下記の6点を参加者全員にプレゼント!

1.CD「生まれる前から愛されて」(9曲収録)作詞作曲:長谷川裕子 定価2500円

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2.小冊子「最期まで自分らしく暮らしたいと思うあなたへ ― 暮らしの健康手帳」

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3.DVD「在宅医療知っていますか?家で最期まで療養したい人のために」DVD(約16分)

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4.DVD「こんにちは!訪問看護です」(約7分)

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5.DVD「はじめよう!在宅医療 今、医療の場は地域へ」(110分)

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6.DVD「医療ドキュメンタリー『在宅医療の風』-命と生活を支える」(約16分)

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【お申し込み】

下記、お申込フォーム、またはFAXでのお申込をされた上で、参加費3,000円(お一人様)を【振込先】ゆうちょ銀行にお振込みください。
お振込みが確認されてから正式な受付とさせて頂きます。

7月22日(金)当日振込でも、参加費は3000円です。
ただし、入金確認ができませんので、金融機関の【利用明細票】をお持ちいただき受付で提示をお願いいたします。現金支払の場合は、4000円となります。

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または、FAX番号 03-4579-0321 に「7月22日上映&講演会参加希望」と記入し、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、メールアドレス、参加人数を明記の上、お送り下さい。

【振込先】
ゆうちょ銀行
記号 10000 番号 40099581
名義 株式会社イーアールシー
他行からの振込みの場合は
店名:00八
店番:008
預金種目:普通預金
口座番号:4009958

※振込手数料は参加者様のご負担にてお願いいたします。
※受講票は発行しておりませんので、参加時にお名前をお伝えください。
◎お振込み後のキャンセルはご返金できませんので、予めご了承の程お願いいたします。

 

【主催・お問い合わせ】

子孫へのラブレター協会(株式会社ERC内)

http://loveletter.tv/
mail: info@loveletter.tv
TEL: 070-5599-0072

 

★講師プロフィール

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鈴木央(すずきひろし) 鈴木内科医院院長
1961年東京都生。昭和大学医学部卒。1994年高津中央病院内科医長、1996年社会保険都南病院内科部長を経て、現職。父・鈴木荘一医師が日本に初めて紹介したホスピス、ターミナルケアの概念を引き継ぎ、プライマリ・ケア、在宅ケア、特に在宅緩和ケアを専門としている。東京医科歯科大学臨床教授、東邦大学医学部院外講師、昭和大学客員教授を兼任。城南緩和ケア研究会世話人、日本在宅医学会理事、日本プライマリ・ケア連合学会理事。大田区在宅医療連携推進協議会会長。一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会副会長。
鈴木内科医院(大田区) http://www.myclinic.ne.jp/clinic_s/

 

4x3長谷川裕子長谷川裕子(はせがわひろこ) ドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」監督
元地方民放局アナウンサーを経て結婚、4児の母。夫は2009年にガンで亡くなる。自宅で主人を看取ってから3年半が過ぎた頃、看取り士・柴田久美子さんと出会った。誰もが生まれる前にいた場所「母の胎内」。人間に与えられた究極の平等。「死と胎内」そこに普遍性を感じカメラを回し始めた。柴田さんの活動、家族を抱いて看取った方々の証言、自分自身の体験を撮しながら、人を看取ることの意味を問うドキュメンタリー映画「生死(いきたひ)」を2015年4月に完成。その映画の上映&講演活動を全国で展開中。

 

井上祐宏

井上祐宏(いのうえゆうこう)  子孫へのラブレター協会代表
1962年東京生。早稲田大学政経学部卒業後、アメリカ、インドにて精神的探求を重ねる。帰国後、複数の代替医療関係団体の設立・運営を推進。出版&ビジネス・プロデューサーとして活躍。教育、環境、農業、医療などの分野で過激な変革を推進中。2009年より発達障がいの改善を目的とした一般社団法人エジソン・アインシュタインスクール協会専務理事に就任。2012年「子孫へのラブレター」のコンセプトを発見。2014年子孫へのラブレター協会を設立。 http://loveletter.tv/
著書に「今日が最期だったら誰に何を伝えますか?」「あなたが抱えている個人的問題が面白いように次々と解決していく」(コスモ21)など。

 

Details

Date:
2016年7月22日
Time:
6:30 PM - 9:30 PM